2024.08.20
コラムお米の栄養成分とは?和食におけるお米の優れた特徴なども解説
日本では昔から主食としてお米が食べられてきました。
近年、ダイエットの情報誌やテレビなどで「お米は太る」などと紹介されることがあります。
昔からお米を食べてきた方にとっては、ちょっとショックな情報かもしれません。
実際は、「お米は太る」どころか優れた特徴と栄養成分を持っている食べ物です。
優れた食べ物であるお米の栄養成分や特徴などをご紹介します。
お米の栄養成分として代表的なものが炭水化物です。
炭水化物は人間の体の中でブドウ糖に変化する性質を持っており、生活や仕事、趣味のエネルギー源になる栄養成分になります。
お米の栄養成分の7割はこの炭水化物です。
お米には炭水化物の他にもさまざまな栄養成分が含まれています。
体を作るための栄養成分であるタンパク質や、体の機能にとって重要なビタミン、そして水分など、小さなお米の粒には豊富な栄養成分がぎゅっと詰まっているのです。
栄養成分が豊富だからこそ、昔から日本では主食としてお米が愛されてきました。
ダイエット関係の情報ではたまに「お米は太る」と書かれていることがあります。
体型や健康に気をつかっている方にとって「太る」という情報は気になるのではないでしょうか。
お米は太るという話は誤解です。
お米は太るどころか優れた特徴のある食べ物になります。
そもそも人間が太るのは栄養や食事量、摂取する食物などのバランスが取れていないからです。
お米を食べたからと太るというわけではありません。
お米はむしろ日本の健康な生活に欠かすことのできない食べ物になります。
お米には第一に血糖値の上昇を防ぐという優れた特徴があります。
お米は一気に血糖値が上昇するのではなく、緩やかに上昇するところが特徴です。
血糖値が気になる方にもおすすめの食べ物がお米になります。
日本は長寿でも有名な国ですが、そんな日本の寿命や健康を支える代表的な食べ物がお米だと言えるでしょう。
この他に、お米はエネルギー源になる食べ物であることから、体温と関係する免疫力にも影響を与える食べ物であることが分かっています。
また、お米には食物繊維などの栄養成分も含まれているため、腸内環境を整えたいときにもおすすめの食べ物です。
お米は日本の食生活に軸になる食べ物ですので、日本のおかずや食材、調味料などと相性抜群です。
主食であるお米を中心にしてお味噌汁や副菜、主菜などの献立を考えることで、栄養や食物量のバランスを取りやすいというメリットもあります。
日本の食生活や和食の献立に欠かすことのできない食べ物。それこそが栄養成分豊富なお米です。
お米の主な栄養成分は炭水化物やタンパク質、ビタミン、ミネラル、水分、食物繊維などです。
栄養成分としては特に炭水化物が多く含まれており、人間の体を維持し動かすためのエネルギー源になるのがお米になります。
お米は日本の食生活との相性も抜群で、昔から食べられていた体に馴染む食べ物です。
バランスの取れた食生活のためにも、お米をおすすめします。
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