2024.09.25

コラム

ゆめぴりかの特徴とは?美味しい食べ方などもご紹介

北海道は昔からお米づくりや品種改良に力を入れている地域です。

そんな北海道の人気ブランド米が「ゆめぴりか」。

 

ゆめぴりかには北海道の稲作と品種改良の技術が詰まっており、北海道を代表する美味しいブランド米として注目を集めています。

ゆめぴりかの特徴や美味しい食べ方など、消費者の皆さんに知っていただきたいお米の話をご紹介します。

 

■北海道のブランド米ゆめぴりかの特徴とは?

 

北海道のブランド米であるゆめぴりかには3つの特徴があります。

 

特徴①ゆめぴりかは甘みが強く味わいも濃い

 

お米の品種によって味わいや甘さに違いがあります。

ゆめぴりかの特徴はお米の品種の中でも甘みが強いところです。

また、お米の味わいが濃く、白ご飯で食べてもしっかりと甘さや味わいが感じられるところも特徴です。

 

特徴②柔らかく粘り気のあるお米である

 

ゆめぴりかの特徴は炊いたときの柔らかさと、もっちりとした粘り気です。

 

なぜこのような特徴があるかと言うと、それは、ゆめぴりかが低アミロース品種だからです。

もち米とうるち米の中間の品種を低アミロース品種と言います。

ゆめぴりかのような低アミロース品種は柔らかさと粘り気が特徴的なお米なのです。

 

また、ゆめぴりかは冷めても固まりにくく美味しいという特徴があります。

ゆめぴりかは、柔らかく粘り気のあるお米が好きな方におすすめしたい特徴を持つお米です。

 

特徴③食味ランキングで最高位を受賞している

 

北海道のブランド米であるゆめぴりかは、お米の食味ランキングで10年以上最高位のランクを受賞しています。

お米と言えば新潟県のコシヒカリなども有名ですが、ゆめぴりかもコシヒカリと肩を並べるランクのお米であるという特徴があります。

 

■北海道のブランド米ゆめぴりかの美味しい食べ方

 

北海道のブランド米であるゆめぴりかを美味しく食べたいときのポイントは3つあります。

 

・炊き立てをまずは白米だけで味わう

・ゆめぴりかが届いたら早めに食べる

・密閉容器に入れて冷蔵庫で保存する

 

お米は一般的に「長持ちする食材」「米びつで保存すれば大丈夫」という印象があるようです。

ゆめぴりかなどのお米も生鮮食品なので、米びつなどで保存すると品質が劣化します。

ゆめぴりかを美味しく食べるためにも、保存の際は密閉容器に入れ、冷蔵庫に入れてください。

風味が損なわれないうちに、早めに食べることもポイントです。

 

ゆめぴりかは、甘さがあり、濃いお米の味を楽しめる品種です。

炊き立てには艶がありますので、まずは炊き立てすぐに白ご飯で食べることをおすすめします。

白ご飯で食べてみると、ゆめぴりかの本来の味がよく分かるはずです。

それからおかずと一緒に食べて、風味をさらに楽しんでいただくことをおすすめします。

 

■最後に

 

ゆめぴりかの特徴は甘いところと、濃厚な味わいです。

新鮮なゆめぴりかは炊き立てだとつやつやで、特徴的な甘みや品種特有の味わいを楽しんでいただけます。

 

当社は北海道の米農家です。

全国対応の通販も行っていますので、新鮮な北海道のブランド米をぜひ味わっていただければと思います。

 

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