2026.04.14
コラム低アミロース米とは?特徴や代表的な品種を解説
低アミロース米とは、アミロース含有量の少ないお米のことで、通常のよく販売されているお米とは違った特徴があります。
・低アミロース米にはどのような特徴があるのか
・低アミロース米のメリットとデメリット
・低アミロース米の代表品種
北海道の米農家兼お米屋さんが、今注目されている「低アミロース米」について解説します。
低アミロース米は「うるち米」と「もち米」の中間にあるお米のことで、一般的に販売されている多くのお米の品種よりアミロースの含有量が少ないところが特徴です。
お米には2種類のでんぷんが含まれており、そのうちの1種類をアミロースと呼びます。
アミロースなどのでんぷんはお米の粘り気を左右するという特徴があります。
でんぷんの含有量が少ないお米は粘り気が多く、含有量が多いお米は、一般的に粘り気が少ないところが特徴です。
低アミロース米やもち米のアミロース含有量は次のようになっています。
うるち米:17~23%
低アミロース米:3~17%
もち米:0%
多くの方は「もち米は粘り気が強い」という印象を持っているのではないでしょうか。
アミロース含有量を比較すると、もち米は最も少なくなっています。
もち米は粘り気が強いという印象は間違っていないということです。
低アミロース米を比較すると、うるち米ともち米の中間の数値になっているところが特徴になります。
一般的に食卓で食べるお米の中でも、でんぷん(アミロース)の含有量が少ないということです。
アミロース含有量が少ないという特徴がある低アミロース米には次のようなメリットがあります。
ただ、デメリットもありますので、低アミロース米を選択するときは注意する必要があります。
1.低アミロース米のメリット
低アミロース米は冷めても美味しく、お弁当にも向くというメリットがあります。
冷めた後、あるいは冷凍後に再加熱しても食味の劣化が少ないお米として人気があります。
このようなメリットから、低アミロース米はご家庭の食卓用だけでなく、業務用のお米としてもよく使われるのが特徴です。
2.低アミロース米のデメリット
低アミロース米のデメリットは、食べ慣れない人にとっては「粘り気が強い」と感じられるところがある点です。
アミロース高めの品種を食べ慣れている場合は、食べたときに「いつものお米と違う」と気になってしまうかもしれません。
低アミロース米の代表新種に、北海道の「ゆめぴりか」があります。
ゆめぴりかは北海道で生産されている他のお米の品種と比較すると低アミロース米で、食べたときに粘り気が強く感じられるという特徴があります。
また、ゆめぴりかは甘みが強く、冷めても美味しいお米として人気があります。
当店でも生産と取り扱いがある人気品種です。
低アミロース米をお探しなら、北海道のゆめぴりかを試してみてはいかがでしょう。
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