2026.10.14

コラム

お米の新米と古米の違いとは?味や炊き方の違いについて解説

秋になるとその年に収穫された新米が出回り始めます。

ただ、新米と一緒に去年以前のお米が販売されていることもありますので、

 

・やっぱり新米を買うべき?

・古米と新米は何が違うの?

 

と悩んでしまう方のいらっしゃることでしょう。

そこでこの記事では、味や炊き方などの点から新米と古米の違いについて解説します。

 

■古米との違いの前に!新米の時期はいつ?

 

そもそも新米の時期はいつなのでしょう?

 

新米の時期については地域差がありますが、一般的には9月末~11月上旬頃になっています。

メインは10月です。

 

近年の日本は全般的に新米の収穫が早くなっていると言われています。

昔より1週間~2週間以上早くなっている地域もあります。

ただ、新米という場合は、基本的に9月~11月の秋頃が時期です。

 

■新米と古米の違いをお米屋さんが解説

 

新米と古米には収穫時期や味、炊き方などに違いがあります。

 

違い①新米と古米の収穫時期

 

新米は一般的に今年収穫されたお米です。対して古米はそれより前に収穫されたお米を指します。

食品表示法に基づいた食品表示基準により、新米と古米には具体的に次のような違いがあります。

 

新米:収穫された当年のお米。新米と表示して販売するのは12月31日まで

古米:収穫された翌年のお米。翌年の11月1日から古米と表示される

 

新米は今年のお米。古米は去年のお米、あるいはさらに前にお米。

このような印象を持っている方が多いようですが、この印象は特に間違っていません。

 

違い②新米と古米の味の違い

 

新米と古米では味や香りに違いがあります。

 

新米は水分を多く含んでいることから、甘くしっとりした味わいです。

人によっては「艶がある」「古米よりお米の粘り気が強い」と感じられるようです。

 

古米は収穫から時間が経っていますので、その分だけ乾燥が進んでいます。

そのため、新米と比較して硬さが出ており、粘度も低くなっています。

「パサパサしている」「粘り気が少ない」と感じる方が多いです。

 

違い③新米と古米の炊き方の違い

 

古米と新米では、お米を炊くときにも違いがあります。

 

新米は水分を多く含んでいるお米です。

対して古米は乾燥が進んでいるため、新米と比較して水分量が少なくなっているお米です。

 

古米を炊くときは、新米よりも水分量をやや多めにします。

新米と古米では、炊くときの水分量に違いがあるわけです。

 

■美味しい新米のお米を購入したいなら|最後に

 

古米と新米では味や炊くときの水分量などに違いがあります。

ただ、古米だから駄目というわけではありません。

新米も古米も炊き方次第、食べ方次第です。

 

新米は秋頃から出回り始めます。

2026年の新米はちょうど今頃に出回り始めますので、「今まで新米や古米をあまり意識したことがない」という方や「味や香りの違いを確かめてみたい」という方は、食べ比べてみてはいかがでしょう?

 

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