2026.09.15
コラム無洗米とは?普通米との違いについて解説
食卓やお弁当のためのお米を選ぶとき、「無洗米と普通米のどちらにすべき?」と悩む方もいらっしゃることでしょう。
無洗米と普通米にはどのような違いがあるのでしょうか?
無洗米と普通米の違いを知って、お米選びに役立ててください。
無洗米とは「とぎ洗いせず、そのまま炊けるお米」です。
無洗米は工場から出荷するときに肌ぬかを取り除いています。
そのため、特にとぎ洗いせずそのまま炊けるようになっています。
現在、全国的に流通している無洗米には、
・可能な限り食味を落とさないようにしている
・製造時に異物を付加しない
・産業廃棄物を出さない
などの特徴があります。
無洗米は1990年代に登場し、料理の負担を軽減するお米として飲食店などでよく使われるようになりました。
無洗米と普通米では炊くときの手順や食味に違いがあります。
違い①普通米は炊くときにとぎ洗いする
無洗米はすでに肌ぬかを落としていますので、炊くときにとぎ洗いする必要がありません。
炊飯器に無洗米と水を入れれば、そのまま炊ける状態になっています。
対して普通米は、炊くときにとぎ洗いが必要です。
普通米には肌ぬかが残っていますので、炊くときにとぎ洗いで落とす必要があります。
普通米と無洗米では、このように炊くときの工程(とぎ洗いの要不要)に違いがあります。
違い②無洗米は誰が炊いても均一になりやすい
無洗米は誰が炊いても均一な味になりやすいという特徴があります。
普通米はとぎ洗いの回数や力加減によって微妙に食味の違いが出てくることがあります。
無洗米はとぎ洗いの工程がありませんので、誰が炊いても均一の食味になりやすいところが特徴です。
対して普通米は家庭ごとのとぎ洗いの工夫によってお米本来の風味や、その家庭の好みの食味を出しやすいと言えます。
無洗米は均一でクリアな味を楽しめ、普通米はお米本来の味や香りを楽しみやすいところが違いです。
違い③無洗米と普通米のふっくら感/水加減の違い
無洗米と普通米を比較すると、無洗米に対して「パサつきを感じる」という方が多いです。
これは、無洗米を炊くときの水分量の目安が普通米と違うからです。
無洗米は炊くときに必要な水が普通米より多く、水加減が難しいという特徴があります。
普通米と無洗米では水加減に違いがあり、ふっくら感にもやや違いが出ることが多いです。
違い④無洗米と普通米では価格に違いがある
無洗米と普通米を比較すると、一般的に無洗米の方が価格設定が高めになっています。
無洗米は工場で肌ぬかを除去する作業があるため、出荷する側にとって手間がかかります。
そのため、普通米と比較して価格設定が高くなっているわけです。
無洗米と普通米はどちらも店頭で購入できるお米ですが、特徴に違いがあります。
家事の負担や風味、ふっくら感の違いなど、それぞれの特徴を知って使い分けることがポイントです。
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