2025.10.16
コラムゆめぴりかの美味しい炊き方とは?炊き方のコツを解説
「ゆめぴりか」は美味しいお米ですが、炊き方次第でさらに美味しくなります。
この記事では当店で扱っているゆめぴりかをさらに美味しく食べていただくために、「炊き方のコツ」について解説します。
ゆめぴりかはちょっとした炊き方のコツでさらに美味しくなります。
美味しい炊き方のコツを順序ごとに説明します。
炊き方のコツ①まずはゆめぴりかの計量
ゆめぴりかを美味しく炊くためには計量が重要です。
ゆめぴりかだけでなく、どの品種でも、お米を美味しく炊くためには正確に計量することが重要になります。
お米はキッチンスケールでの計量がおすすめです。
計量カップを使うと、ゆめぴりかの計量に誤差が出やすくなりますので注意してください。
炊き方のコツ②洗米~すすぎ
洗米のときは、水は「お米がひたひたになるくらい」がおすすめです。
研ぐときは強く擦らず、軽くかき混ぜるくらいの強さをおすすめします。
また、お米は水を吸いやすいので、研いだときの汚れた水を吸わないように早めに研ぎ、早めに水を捨てることがコツです。
お米を研ぐ(すすぎをする)回数は3回が目安になります。
3回目のすすぎの際に水が濁っていると「もっと研いだ方がいい?」と思うかもしれませんが、これは汚れによる濁りではなく、ゆめぴりかの成分による濁りです。
研ぎとすすぎは3回までにしておくことがコツになります。
炊き方のコツ③浸水
お米を研いだ後は水を入れます。
お米を計量するときと同じく、水を入れるときもしっかり量を測ることが重要です。
可能であればミネラルウォーターを使うと、ゆめぴりかがより美味しく炊き上がります。
炊き方のコツ④吸水
ゆめぴりかの美味しい炊き方では吸水時間も重要です。
吸水の時間は季節によって変えることがコツになります。
夏などの暑い季節:30~45分
冬などの寒い季節:45分~1時間
炊き方のコツ⑤ゆめぴりかを炊いた後
ゆめぴりかを炊いた後は放置せず、すぐに炊飯器のふたを開けることがコツです。
また、炊いたばかりのご飯をほぐしてあげることもコツになります。
ゆめぴりかを炊いた後にすぐに炊飯器のふたを開け、さらに優しくほぐすことによって、無駄な水分や湯気を逃がせるというメリットがあります。
ゆめぴりかを美味しく食べるためにも、炊いた後に余分な水分や湯気を早めに逃がしてあげましょう。
ゆめぴりかの美味しい炊き方についてご紹介しました。
ゆめぴりかを美味しく食べるためには、購入後に早めに食べ切ることも重要です。
また、保存にも注意したいポイントがあります。
ゆめぴりかなどお米の美味しい保存方法のコツについては当社ホームページにまとめていますので、ぜひご覧ください。
NGケースもまとめていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
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